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株式会社レグミンが、農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業の第1回公募において、農作業の自動化・効率化のための革新的スマート農業技術・サービスの開発・実証として提案しておりました「自律走行型ロボットを活用した農薬散布サービスの広域実証」が採択されました。
【農林水産省「中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金事業)」について】
中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR制度)とは、革新的な研究開発を行う中小企業(スタートアップ等)による研究開発を促進し、その成果を国主導の下で円滑に社会実装し、我が国のイノベーション創出を促進するための制度です。
SBIR制度において、スタートアップ等が社会実装に繋げるための大規模技術実証(フェーズ3)を実施する場合に、中小企業イノベーション創出推進基金(フェーズ3基金)を活用して、その経費の全部又は一部を補助することで、我が国におけるスタートアップ等の有する先端技術の社会実装の促進を図ることを目的としています※1。
農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業について、第1回の公募を8月25日から10月6日まで行ったところ、111件(139社)の応募がありました。
基金設置法人の公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)に設置したプロジェクト採択・評価委員会において、書類審査及びヒアリング審査を行った結果、25件(29社)のプロジェクトの採択を決定し、農林水産省において承認しましたので、公表いたします※2。
※1
・令和4年度補正予算 農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金事業)公募のご案内
https://sbir3.jataff.or.jp/koubo/R5/1.html#doc
※2
・農林水産省中小企業イノベーション創出推進事業(フェーズ3基金)の第1回公募の採択結果について
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231228.html